てぃーだブログ › ラスト・フレンズを見よう! › ラスト・フレンズ
ラスト・フレンズはかなりディープなドラマですね。
でも現代の若者の心の闇に光をあてた作品で、なんというか
この時代に必要なテレビドラマなのかもしれませんね。
ただ、闇をえぐるだけの悲劇だけという形では終わって欲しくないですが
そこのところは問題はないでしょう。
現在、社会問題化しているDV(ドメスティックバイオレンス)やセックスレスなど、
現代人が抱えるさまざまな問題を真正面からとらえた作品という事になってはいますが
実際の処はこの手のさまざまな問題は今に始まった事ではなくて
昔からありながら目を瞑られてきた事だと思います。
見えなかったんですね。
でも何故今まで見えなかったのでしょうか?
なんとなくですが、問題が解決できる糸口すら見つからないものに
焦点をあてるということが怖いという
人間の習性があるのではないでしょうか。

そしてごく一部の人がいち早くその事に気がついてはいるのですが
だいたいにおいて、それは当事者だったりしますので
問題解決に至らず、黙殺されてきて
そのなかで足掻きながら自力で問題を解決できた人だけが
問題定義ができるという世界のように思います。

そして今、この問題に光が当たったという事は
現代の社会問題といいながらも
その解決策とまではいかなくても
方向を指し示すだけの材料が整ったという事だと思います。

むかしから、本当はこのような問題にフォーカスした作品というものが
実はあったと僕は思ってます。(この作品とかはないですが)
見えないながらも問題という食材はあった筈ですし
それを料理しようとする料理人もいたと思います。
でもその料理を食べる人がいなかった。
いたとしてもごく一部の物好きだけというなら
どんな良い料理も名料理たりえないんですよね。

いま
食材と
作り手と
それに興味をもつ人達という
3つがそろった

そういう時代なのかもしれません。


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Posted by ねこねこ at 23:39Comments(0)TrackBack(4)ラスト・フレンズ